この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校2年生・2月
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- 使用期間
- 1年以上
使い方レポート
単純明快なレイアウトだが、フレーズや例文が実践向き!
今まで生きてきて27年目で、英語学習は25年目になる私ですが、今まで種々なる英単語帳のレイアウトを比較したり、使ったりと試してきて、結局基礎固めで使用する単語帳に選んだのがこちらです。
私が今まで自主学習で英語を学んでいた期間が主に英検の学習で、そのときに「パス単シリーズ」を愛用していたということもあり、フォーマットも作りも、自分にとって馴染みやすかったというのが、最終的な決め手にはなりましたが、沢山利点のある単語帳なので紹介をしたいと思います。
利点としては…
1.でる順だから、下のレベルから無理なくボキャビルが可能。
2.一語一義で、「入試本番で最も狙われやすい意味と品詞」にFocusできる。
3.セクションが100語単位なので、学習計画が立てやすい。
4.改訂が都度なされているため、例文や見出し語の背景テーマが時事的にホット。
ということが挙げられるかと思います。
もちろん、「単調過ぎて嫌だ」ですとか、「多義語が不安」・「例文だと覚えにくい(文中がいいor例文だと長過ぎて続かない)」などに該当して他の単語帳を選んで信じ込んで続けるのはOKです。但し、今回は「ターゲット1900」をやり切りたい!という方向けにこのレポートを書いていこうと思います。
◎ターゲット1900の学習法
《一週間400語のクールを作り定着させる》
1日目:1-100番をチェックテストして、チェックがつかなかった単語にチェックが100%つくまで繰り返す。→1-100を完全にこの日中にマスターする。
2日目:101-200番を上記同様の方法で全コンプリートする。
3日目:201-300番を1日目同様の方法で全コンプリートする。
4日目:301-400番を1日目同様の方法で全コンプリートする。
5日目:1-400番を全復習して全コンプリートする。
6日目:1-400番を全復習して全コンプリートする。
7日目:1-400番をランダムテストする(別冊の実践問題集やアプリなどのツールを使うのもおすすめです!)
この1週間をワンクールとして、これを5週間(最終クールは1601-1900番の300語)続けると、実質この「ターゲット1900」を3周したのと同じことになります。
復習は早ければ早いほど記憶として定着するので、是非この方法を使って「ターゲット1900」を最速でマスターしてみてください!
ただ、この単語帳を使うにあたっての注意点があり、新高1で英語学習の先取りをしていない人や、高校入試の重要単語から怪しい人、共通テストのReadingを読んで「語彙的な要因で」5割を切ってしまう人は、先に1つ下の基礎レベルの単語帳を終了させてから、こちらを使用するようにしてください。
初めてのレポートで上手に書けず申し訳ありませんが、ご覧頂き参考にしていただける部分があれば幸いです。