この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校1年生・4月
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- 使用期間
- 1年以上
使い方レポート
豊富な問題数、わかりやすい解説、基礎から発展まで学べる!
この本は数学の基礎から発展まで幅広く学習できる優れた教材である。この本を最大限に活用するための具体的な使用方法を説明する。
1. 単元ごとに基礎から着実に学習する
この教材は各単元で、基本事項の確認から始まり、応用問題、発展問題へとステップを踏んで学習できるように構成されている。まずは単元の基本事項をしっかり押さえることが大切である。公式や概念の意味をよく理解し、基本例題を丁寧に解かなければならない。
2. 豊富な練習問題で理解を深める
基本的な問題からやや難しい発展問題まで、各単元には多くの練習問題が用意されている。これらの問題に順を追って取り組むことで、確実に理解を深めることができる。間違えた問題はその後で必ず解き直し、つまずいた点を克服しなければならない。
3. 分からないところは徹底的に解説を活用する
問題の解答だけでなく、解説もたいへん丁寧に書かれている。計算の流れ、考え方、ポイントなどが丁寧に解説されているので、分からない箇所があれば必ずこの解説を参照して理解を深めることが重要である。
4. チェックテストであらためて確認する
各単元の最後にあるチェックテストで、その単元の理解度を確認できる。弱点が見つかった場合は、該当する問題を解き直したり解説を見直したりして、確実に理解を定着させなければならない。
5. 学習の区切りごとにリビューする
数単元が終わったら、その範囲で総合的なリビューを行う。基本の確認問題から実践問題まで様々な問題に取り組み、これまでの学習の定着度を確かめなければならない。また、分からなかった箇所があれば解説をもう一度見直すなどして復習に努めなければならない。
6. 定期的に練習問題にとりくむ
すべての単元を終えた後も、この書籍の練習問題に定期的に取り組み続けることが大切である。間違えた問題は反復練習し、苦手分野を確実に克服するよう努めなければならない。そうすることで、着実に実力がつき、応用力や思考力の定着も期待できる。
7. 実際の入試問題や模擬試験にも取り組む
この教材は基礎から発展までの学習に適しているが、大学入試レベルの難問に慣れるため、実際の入試問題や模擬試験にも取り組むとさらに力がつく。この書籍で鍛えた力を試す良い機会となるであろう。
このように、豊富な問題に加え、丁寧な解説でしっかりと学習を積み重ねていくことができる。計画的に取り組めば、確実に数学の実力がついていくはずである。焦らず、着実に力をつけていこう。