この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校2年生・1月
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- 使用期間
- 4ヶ月〜6ヶ月
使い方レポート
難易度のちょうどよい問題が完結にまとまっている!
東大や国立医学部など難関大学目指していて、物理を得点源にしたい人は高3に物理の勉強が本格化する前にこの本(上下2冊)を一通り学ぶのが良いと思います。名問の森の前段階として、良問の風などがありますが、学校の授業などで物理を得意としているのであれば、いきなり名問の森からチャレンジするのも良いと思います。
難易度としては、「やや難しい問題であるが典型」「難関校における中級の問題」の物が揃っています。
何よりもオススメできるのがレイアウトとコンパクトさ。本のサイズがA5サイズな上に、1つの問題の構成としては片面に問題、解答が2面程度、といった簡潔な構成になっているので、何問でもゲーム感覚で解き進めることができます。問題数もそこまで多くないので、1冊完成させるのが苦ではありません。1問も答え合わせ含めて30分程度で習得できるので、まさにパズル感覚であっという間に終わってしまいます。
解答に関しても、簡潔でかつわかりやすく、要点を掴んでいるので、解答を読み終えたあとは、自分の中で学びを多く得ることができます。
私はこの問題集を一通りさらった後、間違えた問題には付箋をつけ、その間違えた問題を2週目でやり直すという方法を使いました。