この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校3年生・8月
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- 使用期間
- 7ヶ月〜1年
使い方レポート
資料集とともに携帯したい一冊。
形式はよくある穴埋め形式の問題集ですが、穴埋めの数が尋常ではないため最初に勉強を始めるときは大変かもしれません。僕は使い始めたときに高校の世界史の範囲がほとんど終わっていたので、初めに穴埋めをすべて終わらせてから一つ一つ覚えていくという手法をとりましたが、早めに購入できるのであれば授業の進度に合わせて進めてゆくのが良いでしょう。
授業→「各国別世界史」→「一問一答」の順で進めるとかなりの世界史の知識が付くかと思います。そこからは各自のレベルに合わせた学習(例えば論述対策やさらに細かい知識をつめこむなど)に移ってゆけばよいのですが、「各国別世界史」は各国の変遷が細かに書かれており、さらに、穴埋め以外の部分に非常に細かなワードが掲載されているので、どちらの対策を行うときにも教科書的なポジションで使うことができます。
共通テストのみで世界史を使うという人にも、例えば中国史の最重要ワードのみ覚えるといった使い方ができるのでお勧めです。
まとめると、世界史を学習する様々な人におすすめできる一冊であるといえるでしょう。
自分なりの使い方を探すのも楽しいかもしれません。
最終更新:2022.07.05