この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校2年生・7月
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- 使用期間
- 7ヶ月〜1年
使い方レポート
「論理的に読むって、こうゆうことだったのか!」と納得できる
第一部の理論編で現代文を論理的に読む方法を学ぶ。非常によくまとまっていてタイトルの通り「バイブル」として解き方、考え方で迷ったときに戻ってくる本にできる。特に使いやすいと思うポイントは、第二部実践編においても第一部の解説を繰り返し繰り返し解説してくれるところである。通常の本では何度も説明するというのは避けられがちであるのだが、本書ではあえて実践編でも理論編の内容を繰り返してくれる。この特徴を最大限利用して、出口先生の読解理論がいかに実践的に使えるかを実感し、その理論を信頼して使いこなせるように演習することを薦めます。バイブル編だけでなく論述記述編などを用いて信頼感のある理論でステップアップを応援してくれる点もおすすめポイントです。解き直しと解説の読み込みでかなり力がつくと思います。
最終更新:2022.07.02