この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校3年生・6月
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- 使用期間
- 7ヶ月〜1年
使い方レポート
効率的な内容。特に微積については豊富な問題数。
この「1対1シリーズ」の評価としてよく聞くのが、「独特な切り口で数学力を養う」というものだ。ただこれだと抽象的すぎてどのレベル帯なのかよく分からないと思う。個人的な所感では、チャートやFocusGoldをひと通り解けるようになったくらいに使うのが1番だと思う。それは、効率の良さを意識してか、あまりにも鮮やかすぎる解答(もちろん解説は丁寧です)が続出するため、基礎がなっていないと理解できないかもしれないためだ。
解き方としては、1対1 という名前のとおり例題→演習題の順で解いていけばいいと思う。問題数が多くないので、1〜2ヶ月あれば終わると思う。
数Ⅱについては、なんと言っても微積に強い。この本をやるかやらないかで、対応できる問題の幅がかなり違ってくると思う。頻出の型ごとの解き方が示されているため、何度も周回して身につけておくと安心である。自分は文系なのだが、この本だけでたいていの旧帝の問題は太刀打ちできるかな、と思った。
最終更新:2022.03.15