この参考書のレポート
- 総合満足度
-
-
- わかりやすさ
-
-
- 見やすさ
-
-
- 使い勝手
-
-
- 使い始めた時期
- 高校1年生・11月
-
- 使用期間
- 1年以上
使い方レポート
大学受験の基礎レベルとしては十分な英単語が過不足なくある
『ターゲット』に載っている英単語については、基本的にはすべて大学受験の基礎レベルの英単語になっているので、この参考書の最終的目標は「見た瞬間に理解できるレベル」まで英単語を頭に叩き込むことが重要だと思います。「量」「反応速度」「応用性」の三点を意識して回すのが良いです。
『ターゲット』に限りませんが、とにかく英単語は量を重ねるのが良いです。特にこのレベルの参考書をやっている人は、そもそも量が足りていないことが多い。一週間100語ぐらいの量を無限に回し続けましょう。
『ターゲット』をとりあえず覚えただけだと、おそらくそこまで成績は上がらないはずです。結局受験終了時までに50周程し、最終的に一周一時間を切れる速度で反応できるようにはなっていました。一周一時間が切れると、センター英語程度ならば軽く捻り潰せます。「反応速度」を上げるのに適したレイアウトになっているので、しっかりと周回して使うと良いと思います。。
最後に、きちんと例文を訳す練習をしておくと良いです。『ターゲット』レベルの参考書の例文すらまともに訳せないと話になりません。英単語は覚えてるのに「応用力」が無くて長文では活かせない受験生でしたが、見出し語ごとに例文で確認を重ねて、定着度と応用性を磨きました。