この参考書のレポート
- 総合満足度
-
-
- わかりやすさ
-
-
- 見やすさ
-
-
- 使い勝手
-
-
- 使い始めた時期
- 高校3年生・4月
-
- 使用期間
- 7ヶ月〜1年
使い方レポート
★超伝統的な英語頻出問題を寄せ集めた一冊★
英頻は昔から受験生に良く使われていたようでデザインも昔からほぼ変わっていません。
個人的見解ですので賛否両論あると思いますが、他の問題集に比べて見やすさの工夫が少ないかと思います。私のような隙間に書き込みをしたい派には使いにくかったです。
私は高3の英語の授業で毎回英頻小テストがあり、日常的に取り組んでいました。
確かにこの本に載っている文法やイディオムは入試問題でよく出るものが多いです。
一方で最近の新傾向の入試には向いていない本だとも言えます。
なぜなら、共通テストでは一切出題されないことになった発音・アクセントの問題が第六章に載っているからです。
もちろん発音やアクセントは世界で通用する英語を身につけるためには基本中の基本といっていいほど重要です。発音があまりにもカタカナですと通じませんからね。しかし、第6章にばかりに時間を割かないでほしいです。
結論として、共通テスト初年度生からの意見として申し上げますと、英頻でこれからこの先も全ての受験生に大切と言えるのは第一章の重要構文と第二章の重要イディオムの問題だけだと思います。(勿論時間があるならば全ての章に取り組んで頂きたいです。”最低限これだけは”という意味です。)
PS:私は第二章のイディオムが非常に重要だと思ったのでそこだけを全て本冊から破り、ホチキスで封じ直して覚えました…笑