この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校3年生・12月
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- 使用期間
- 1ヶ月〜3ヶ月
使い方レポート
分厚い赤本は切り離して持ち歩く!暇な時に開く!
センター赤本。実は5月くらいに買って一度解いていたのですが、当時は未修範囲を除いてもほとんど解けませんでした。マークシート方式とはいえカンでは解けないので、一問一答などを使い、1,2ヶ月ごとに1年分ほどを力試しとして使うのがいいと思います。
12月に入ってからは1日1年分(日本史Aも含めて)解くようにしていました。あの分厚いのを持ち歩くほどのリュックのスペースも心の余裕もなかったので、5年分くらいごとに分けました。手でちぎれます。買取してもらえなくなりますが、使い古すつもりだったので思い切り引き裂きました。
赤本には直接書き込んで解答していました。まずは鉛筆で解答し、正解ならオレンジで丸、不正解なら紺色でバツをつけました(特に色に意味はなく、お気に入りだっただけです)。確信を持って答えることができなかったところには紺色で印をつけました。赤本は解説が少ないので、間違えた理由や関連事項を教科書などで調べ、書き込むようにしていました。何年か分やっていると、似たような問題に出くわすので、自分の成長(もしくはまだ理解できていないということ)を実感できます。紺色で書いたところを重点的に見直して、同じ間違いをしないように心がけました。
どうしても何回も間違えてしまう、人物の関係性がわからなくなってしまうなどという問題に関しては、ノートにまとめるようにしました。まとめると言っても、教科書の文章を参考に図式化してみたり、図表に載ってる年表と人物の肖像画風の簡単な絵を描いたりするくらいです。休憩がてら楽しみながらやっていました。そのノートが自分の弱点ノートとなるため、受験会場には必ず持っていき、直前に見直すようにしました(これが案外出るんです。私立の受験でも役立ちます)。
赤本は直前にまとめてやるもの、1周させて終わりのものでもありません。どの教科でもそうです。せっかくお金を払っているのだから、金額分以上の価値を自分で見出しましょう!特に日本史、世界史は誰でもやればやるだけ伸びる科目です!頑張ってください!