この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校3年生・7月
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- 使用期間
- 4ヶ月〜6ヶ月
使い方レポート
とにかく入試に出る!
受験勉強を本格的に始めたのが高3の夏からだったので、効率よく学習することを考えました。そこで、私は「一番売れている参考書を使うのがいいんじゃないか」ということで、当時受験生に最も人気のあった英単語集の『英単語ターゲット1900(旺文社)』と『大学入試英語頻出問題総演習 即戦ゼミ(桐原書店)】の2冊を地元の紀伊國屋書店に買いに行きました。2冊を同時進行で進めていきましたが、ここでは『大学入試英語頻出問題総演習 即戦ゼミ(桐原書店)』の使い方をご紹介したいと思います。
本書は、英文法・語法・構文、イディオム、発音・アクセントまでを入試問題を解きながら学習できる総合的な演習書なのですが、私の英語力の基礎はこの時にできたと今でも思っています。
それでは、本題の使い方ですが、まず、問題を解いてみようとトライしたのですが、ほとんどの問題がわかりませんでした。(ほぼほぼ受験勉強をしていなかったので、当たり前かもしれませんが...泣)そこで、私は解くことを諦め、解答から見ることにしました。
こうすることで、やみくもに考えるという無駄な時間が削減され、理解する時間を多く取れたと思っています。何か新しい知識を得るために勉強するときは、この方法はオススメです。(本当は、学校で習っていることばかりのはずだったんですが笑)
解答を見てから出題の意図を理解し、問題を見るということを繰り返しやり、一冊をやり終えたら、次は、問題を先に見て、出題の意図がわかるかどうかを確認しました。2回目に見てもまだ定着していないことに気づき、とにかく出題の意図がわかるまで繰り返していると、本書に載っている例文をほとんど覚えていたように思います。ここまでくると、他の問題集で違う例文を見たときも、出題の意図がわかるようになってきて、かなり自信が付いたことを覚えています。
ぜひ、みなさんも信じた1冊を例文を覚えるまで使い込んでみることをオススメします!