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英単語ターゲット1900 6訂版
小さくて持ち運びやすいです。
この本の見出し語は1900個ですが、これらの単語の派生語まで覚えることでほとんどの大学英語はこれ一冊で事足りてしまいます。具体的な使い方としては、やはり赤シートで日本語訳を隠して意味を思い出すやり方が一番良いと思います。また、例文には最小のフレーズに線が引かれており、その部分を暗記していくことで使い方も覚えることができます。
山川一問一答世界史
教科書に準拠していて通史を学びながら取り組みやすいです。
山川の世界史教科書がベースになった一問一答のため、教科書で通史を学んだ流れで取り組むことができます。この一問一答が他のものと比べて優れている点は、国公立の論述対策に役立つというところです。この本は文章中の語句を穴埋め形式で答えるタイプではなく、純粋に短文の質問に答えていくタイプです。そのため、用語理解が捗り、答えをみて問題文(語句の説明)を考えることで国公立大学問題によくある軍事制度、税制などの説明力がつくと思われます。よって国公立志望の方に特におすすめしたい一冊です。
大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル]
説明が判りやすい。
他の網羅系の文法参考書と同じような問題形式ですが、各パートの最初に講義部分があります。しっかり判りやすいです。共通テストのみならこれ一冊で十分だと思われます。私は2週間ほどで一周し、そのあとは解釈の勉強に突入しました。解釈の際に必要となる文法の知識を短期間で身に付けることができるため、とてもおすすめです。
GROUP(グル-プ)30で覚える古文単語600
単語の成り立ちがわかる。
古文単語315とレイアウトが似ています。この本では単語が似たような場面で使われるものをグループ分けし、効率的に学習できるように作られています。単語が覚えにくいときはその横にある成り立ちが書かれた解説文を読むことで、理解を深めて暗記が出きると思います。私は古文の演習に取り組む前に準備運動的な形で取り組むようにしています。
名人の授業シリーズ 青木の地学基礎をはじめからていねいに
口頭チェックのページがあります。
地学基礎の講義系参考書です。説明がわかりやすいのはもちろんのこと、なによりも特筆すべきなのは口頭チェックページがあることです。このページは過去の入試問題をもとに、説明できれば入試に役立つぞ!というポイントを徹底的におさえられていて、本書を一読したあとにこのページを周回することで共通テストでは9~10割も全然狙えると感じました。
現代文読解力の開発講座 〈新装版〉
テクニックに頼らない純粋な読解力を効率的に養成できます。
毎回の問題に要約問題があり、これに取り組むことで自分の読解力が成長したと思います。しかし、難易度が高いため、一週目では要約を飛ばして問題を解き、二週目に要約するのがおすすめです。
共通テストはこれだけ!生物基礎
説明が簡潔ながらわかりやすいです。
この本はとても薄く、一瞬で読み終えてしまえるところがまずひとつ、この本の良さだと思います。しかしながら講義に関しては決して説明不足ということはなく、生物基礎を最短で仕上げることができる参考書です。これが終わったら過去問に入っても差し支えありません。共通テストに頻出なグラフや表に関する解説も充実していてとても使いやすいです。